山本六丁子句碑・内山雨海 筆塚
やまもとろくちょうし・うちやまうかい< 山本六丁子句碑 >
小児科医師であった山本六丁子は、伊東に「一艸亭(いっそうてい)」を建てて移住し、俳句や連句の会「伊東笹鳴会」を主宰しました。
弟子・佐藤十雨(市内天城診療所医師)とともに芭蕉の門弟曽良の真筆「奥の細道随行記」を当時市内の某実業家の家より発見し、世に発表したことで有名です。
< 内山雨海筆塚 >
墨の芸術を研究する濹人社(ぼくじんしゃ)を主宰しました。
1957年(昭和32年)5月に彼の満50歳を記念した筆塚が門下生らの手によって建てられ、本人や門下生の筆147本が科学的施工によって密封埋蔵されています。
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