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106件ありました

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木下 杢太郎 文学碑

木下杢太郎(もくたろう)=本名・太田正雄は、伊東市湯川の旧家「米惣」に生まれました。東京帝大医学部教授(皮膚科・とくにハンセン病研究は世界的に有名)の傍ら、1907年(明治40年)「明星」に参加、北原白秋らと<パンの会>を結成して、1910年代、日本近代詩に…

 
木下 杢太郎 文学碑

水原 秋桜子 句碑

水原秋桜子は医者として病院を経営した他、高浜虚子に入門し、のち東大俳句会を興しました。また、新興俳句運動の一環として「馬酔木」を主宰。秋桜子は好んで伊豆の各地を吟行し、多くの作品を残していますが、伊東での作品もかなりの数にのぼっています。

 
水原 秋桜子 句碑

北原 白秋 歌碑

詩人・北原白秋は親友・木下杢太郎(きのした もくたろう)を訪れて、しばしば伊東に来ていました。1927年(昭和2年)静岡電鉄の依頼を受け「ちゃっきり節」を作詞し、これを聞いた杢太郎の兄大田賢治郎は伊東の民謡を作ってくれるように白秋に頼みました。歌碑は、19…

 
北原 白秋 歌碑

尾崎 士郎 文学碑

「人生劇場」の作家・尾崎士郎は、1944年(昭和19年)10月、戦時疎開で東京・大森から伊東に移り、1953年(昭和28年)3月までの約10年間を伊東で過ごしました。飄逸な名作「ホーデン侍従」の主人公は、当市在住当時親交のあった”肝臓先生”こと天城診療所…

 
尾崎 士郎 文学碑

尾上 紫舟 歌碑

明治から昭和にかけて活躍した歌人で、若山牧水など多くの歌人を育てた尾上紫舟。草書仮名の名手としても知られる紫舟自筆の美しいかな文字で書かれたこの歌は、連作「天城野火」の中の一首として伊東で詠まれたものです。

 
尾上 紫舟 歌碑

山本六丁子句碑・内山雨海 筆塚

< 山本六丁子句碑 >小児科医師であった山本六丁子は、伊東に「一艸亭(いっそうてい)」を建てて移住し、俳句や連句の会「伊東笹鳴会」を主宰しました。弟子・佐藤十雨(市内天城診療所医師)とともに芭蕉の門弟曽良の真筆「奥の細道随行記」を当時市内の某実業…

 
山本六丁子句碑・内山雨海 筆塚