![名産品から高級魚、魚に惚れ直す!「干物特集」](/lsc/upfile/article/0000/0017/17_1_l.jpg)
名産品から高級魚、魚に惚れ直す!「干物特集」
眼前に海が広がる伊東市。ビーチ沿いの道には干物店が建ち並び、アジやサバの定番から金目鯛にのどぐろといった高級魚まで、多くの干物が店頭に並びます。専門店ならではの品揃えにあれもこれも欲しくなるはず。景色だけでなく、香りや味も楽しめるエリアです。
プレミアムな干物 ~高級魚が干物に~
![金目鯛](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0035/35_1_m.jpg)
![焼きイメージ](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0035/35_2_m.jpg)
![焼きイメージ](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0035/35_3_m.jpg)
![金目鯛クリスピー](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0035/35_4_m.jpg)
![とろあじ](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0035/35_5_m.jpg)
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伊東では高級魚も干物にしてしまいます。。地元産の金目鯛はサイズも大きく、肉厚な身は食べ応え抜群。トロアジと称される脂が乗った特大アジや、駿河湾で釣れたのどぐろもこの機会に味わってみたい干物です。
定番は外せません ~日常の干物~
![盛り合わせ](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0036/36_1_m.jpg)
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もちろん、アジやサバなど定番の干物も見逃せません。干物にすることで身が締まり、旨みもぎゅっと濃縮。シンプルな塩のみの味付けや、みりん漬けのふわりと控えめな甘さに笑みがこぼれます。お店によってはバジルやタンドリーなど珍しい風味の干物もあり、新しい味に出会えることも。
え! いかのくちも干物に!?
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地元で「トンビ」「めぼう」と呼ばれて親しまれている名物は、イカの口を干物にした珍味。まるで焼き鳥のような見た目ですが、程よい弾力がクセになり、お酒との相性もぴったり。炙ったり、バターで炒めたりと調理方法も様々で、昔から漁師に人気の一品です。
海の目の前!「山六ひもの店 総本店」へ
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![店内の様子](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0038/38_2_m.jpg)
![たくさんの色紙が!](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0038/38_3_m.jpg)
![食べごろを見極めてくれています](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0038/38_4_m.jpg)
![ナイススマイル!](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0038/38_5_m.jpg)
![イメージ](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0038/38_6_m.jpg)
![早速いただきました!](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0038/38_7_m.jpg)
![味わいが濃縮!噛む度旨味が溢れ出します!](/lsc/upfile/articleDetail/0000/0038/38_8_m.jpg)
目の前に海が広がる「山六ひもの店 総本店」。常に5〜6種類の干物を試食でき、食べ方も親切に教えてくれます。店内には干物の香ばしさが充満し、白ご飯が恋しくなるほど。隣に食堂もあるので、買ったばかりの干物を焼いてもらうこともできます。
伊東で栄えた干物文化の歴史
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伊東市の目の前に広がる伊東湾、相模灘には、黒潮の分岐流の影響を受けて豊富な種類の魚が集まり、伊豆最大の漁港「伊東港」はじめ、宇佐美・川奈・富戸・八幡野・赤沢の各港から漁船が出港し、四季を通じて様々な種類の魚を水揚げしています。そのため、昔から伊東では「まちの風景」として干物が親しまれてきたのです。