伊豆高原を歩く!城ヶ崎海岸の「大淀・小淀」へ・・・
9月にはいると残暑といっても、気分がだんだん秋になってきて何となく歩きたくなってきます。今日は、伊豆高原駅から城ヶ崎海岸の「大淀・小淀」まで歩いて見ることにしました。(2008年9月12日)

城ヶ崎海岸は、その昔大室山の噴火で流れ出した溶岩が海岸に流れ出し、そこに押し寄せる波の浸食によってつくられた数十メートルの絶壁や溶岩の流れがそのまま固まった岩など、自然のダイナミックな営みがそのまま体感できる貴重な自然の宝庫です。そのリアス式の海岸は全長十数キロに及びます。
これまでは、 門脇吊橋周辺やぼら納屋までのピクニカルコース、いがいが根周辺などを歩いてみましたが、今日は「大淀・小淀」と呼ばれているところまで行ってみることにしました。(右の写真を見ると位置関係がよくわかります。)
伊豆高原駅を「やまもプラザ」から下田方面に出て、ちょっと歩いて左に折れ踏み切りを渡って少しすると、対馬川沿いにつくられた遊歩道に出ます。
整備された緑道は気持ちよく、まわりに目をやると色々な樹木の実や草花にあうことが出来ました。
遊歩道を10数分行ったところで、城ヶ崎自然研究路のコースに出ました。(この道は八幡野海岸から蓮着寺まで約6キロ続き、城ケ崎の自然探索が楽しめる絶好の散策コースとなっています。)
右方向にちょっといくと「大淀・小淀」に降りられる道が出てきました。
最後階段状になっているところをおりていくと、なにやら幾何学的な多角形がならんでいます。
柱状節理の頭の部分です。流れ出た溶岩が冷えて固まった際に収縮して出来たものですが、それにしても見事な亀甲石状になったものです。
向かい側の岬の柱状節理の岩礁や猿岩(見ると確かに・・・)など、自然がつくり出した造形はどんなに見ていても興味はつきません。
「大淀・小淀」と呼ばれてる汐溜まりのところで、魚つりを楽しんでいらしたご婦人の方にお会いしました。釣果の程はいかがでしょうか?
この大淀・小淀は、昔から地元の人たちには天然プールとして、また磯にすむ小魚や小動物の観察場所として親しまれてきました。
見上げると「橋立吊橋」が見えていますが、今日のところは引き返し、対馬川の流れが直接海に滝となって落ちているのを見てから帰ることにしました。
流れおちる滝に波が押し寄せる様はなかなか見ることのできない眺めです。
十数キロにおよぶ城ヶ崎海岸を一挙に踏破するのはなかなか大変ですが、このようにショートカットすることが結構できますので、体力や予定にあわせ城ヶ崎海岸の自然をお楽しみください。
帰りはミュージアム通りを経由して のんびり歩いて約2時間で伊豆高原駅に戻ってきました。
伊豆高原駅の桜並木側には、掛け流しの「美足の湯」があります。お時間のある方は、ここで疲れを癒してください。
車から降りてちょっと歩いてみると思わぬ発見があります。伊東・伊豆高原を歩いてみませんか?
※ 尚、強風・高波のときには、危険ですので大淀・小淀には降りないようお願いします。
●大淀・小淀の場所や行き方は、湯めまちウォーク・城ヶ崎自然研究路コースhttp://www.itospa.com/yumemati_walk/pdf/jogasaki01.pdf をご参考ください。
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