東海館の歴史(伊東市指定文化財 旧木造温泉旅館東海館)

昭和 3年(1928) 町内で材木店を営んでいた稲葉安太郎氏が、河合家別荘(伊東出身の文学者・木下杢太郎の縁者)の跡地に東海館旧館(東側部分・一部2階建)を創業する。

昭和 8年(1933) 伊東〜下田間の県道開通

昭和 9年(1934) 丹那トンネル開通。与謝野晶子・鉄幹夫妻、伊東に来遊

昭和10年(1935) 伊東線の熱海〜網代開通

昭和13年(1938) 新館(西側及び東側一部3階)竣工。3人の棟梁に各階を競作

     国鉄網代〜伊東間開通により、伊東線全線開通

昭和22年(1947) 伊東町と小室村が合併し、伊東市が誕生する

昭和24年(1949) 望楼(装飾塔)増築

昭和25年(1950) 国際観光温泉文化都市法により伊東、熱海、別府が指定

昭和30年(1955) 伊豆地域が国立公園に指定される

昭和33年(1958) 狩野川台風により、松川側の石垣全壊

昭和34年(1959) 災害復旧のため、全館改修

昭和36年(1961) 伊豆急行線開通

昭和40年(1965) 一部改築(101・102号室)

昭和63年(1988) 「静岡県まちなみ50選」の一つに認定される

平成 9年(1997) 東海館廃業。東海館が伊東市に寄付される。

平成10年(1998) 松川遊歩道の景観として「静岡県景観賞」優秀賞受賞

平成11年(1999) 伊東市有形文化財に指定

平成11〜13年(1999〜2001) 東海館保存改修工事

平成13年(2001)7月26日 伊東温泉観光・文化施設東海館オープン

現在に至る